ワークショップで組織の問題を解決する

「プロセス4:課題領域を特定する」 からご紹介します。

ワークショップにおける場の設定、参加者の関係構築、問題意識の共有などのプロセスを経て、いよいよ課題の本格的な定義に入ります。重要課題の絞込みができたら、これを整理し、全員で共有する ために、「見える化」を行なっていきます。

例えば、一例としてプロセスマップがあります。 現状の業務のステップや部門間の連携を整理し、壁一面の大きな絵に表すのです。これをあらかじめ作っておくことで、議論を進める 際に、どの部分の話をしているのかを全員が意識しながら進められると言うメリットもありますし、全体像を描くことによって、様々な観点からの意見も出やすくなるのです。

続いて、プロセスの中で問題のありそうな箇所、問題の内容を書き込んだり、連携が特にうまく機能していない箇所について議論を行ったりという作業を行っていきます。このような作業を通じて、どの課題に時間と労力をかけて解決していくべきかと言う共通認識を醸成していくことも欠かせません。